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春の時候の挨拶【4月の時候の挨拶】エントリー一覧

春の時候の挨拶【4月の上旬(初旬)の時候の挨拶文例文】
春らんまん、一年中でいちばん美しく楽しい季節がやってまいりました。このぽかぽか陽気に、ついうたた寝にさそわれてしまいます。希望にあふれる輝かしい春をお迎えのことと存じます。桜花満開の好季節がやってまいりました。お花見のシーズンとなり、気持ちまで華やいでまいります。花の宴たけなわの春となり、ますますご清栄のことと存じます。
春の時候の挨拶【4月の中旬の時候の挨拶文例文】
花の盛りもいつしか過ぎて、葉桜の緑があざやかな季節となりました。すっかり耕された田んぼが水の張られるのを待っています。春の陽気のせいか、物憂く時を過ごすことの多いこのごろです。ぽかぽか陽気、うたた寝の心地よいこと。お元気でしょうか。満開の桜に誘われて、このときばかりは出無精の私もいつしか足も外に向けられます。新入社員の若い熱気に日々刺激を受けているこのごろです。草木の緑が萌え出して、春の気配もようやくととのってまいりました。
春の時候の挨拶【4月の下旬の時候の挨拶文例文】
心地よい春の陽気を惜しむように、時もゆったりと流れていくようです。葉桜が大きく風になびいてとても気持ちよさそうです。お変わりございませんか。暖かい南風が吹き始め、なんとはなしに心はずむ今日この頃です。南風しきりの好季節、お元気でお過ごしのことと存じます。卯月にふさわしく、庭の卯の花がようやく白い花を咲かせました。しめやかな雨に、川辺の柳の緑もかすんで見える静かな春の午後となりました。